投資家 investor 2004 6 24
今日（6月24日）の朝日新聞には、このような記事があります。
「LAタイムズ、人員削減」
「ロサンゼルス・タイムズ紙は、22日、広告減少を理由に、
記者約60人を含む160人を人員削減したと、紙面で明らかにした。」
常識ある投資家は、こう考えるだろう。
新聞社に、資本主義の論理を持ち込むのは誤りである。
むしろ、儲けている新聞社の方が問題である。
そういう新聞社は、読者に迎合的で、大衆紙となっている。
あるアメリカ人が、本の中で、こう嘆いています。
出版業界でも、資本主義が行き過ぎて、
本は売れるものしか作らなくなった。
その結果、本は、暴力とセックスを扱うものが中心となってしまった。